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大田市海岸清掃でボランティア活動!
大田建設業協会では、例年どおり、令和元年7月7日(日)の早朝から、青年部を中心に海岸清掃のボランティア活動に参加しました。
協会員は、収集された夥しい不燃物を五十猛の処理場まで運搬。
島津屋海岸の漂着ごみの中には、3メートルを超える漁具やロープ、ペットボトなど多種多様。
ゴミの収集には、山村留学の児童生徒11名も参加し、地域をあげての一大行事です。
(それにしても、プラスティックゴミは、国際的になんとかしなければなりませんね。)
参加された会員の皆様、本当にご苦労様でした。20190708111338591.pdf20190708111325394.pdf
平成29年 年頭のごあいさつ
平成29年年頭のごあいさつ
大田建設業協会 会長 堀 博彦
(株)堀工務店
新年明けましておめでとうございます。
旧年中、当協会の事業にご協力をいただきましたことに対し、改めて御礼申し上げますとともに、本年のご多幸、ご健勝、そして事業の益々のご発展を心からお祈り申し上げます。
本年も変わりませずよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年7月に発生した豪雨災害は、大田市の南西部を中心に道路、河川などに多くの爪痕を残しました。
当協会としても一日も早い復旧を目指して、鋭意取り組んでいるところであります。
しかしながら、公共事業が漸減傾向にあるなか、災害復旧工事の実施に当たり、人員や機材の確保について、大いに憂慮している状況であります。
災害復旧や除雪など地域住民にとって、安全・安心な生活を確保していくうえで、我々、建設業の担うべき役割は、極めて重いものと受け止め、日々業務に携わっているところです。
今後、我が国全体の人口減少は避け難い状況ですが、地域間の良好なバランスを取り、この大田市を持続可能な地域としていくうえで、一定の公共事業費の確保は、必要不可欠な条件であると確信しております。
幸い、島根県におかれましても、「災害に強い県土づくりと地域の生活基盤の整備」を掲げ、9月及び11月の補正予算において経済対策に取り組まれており、我々にとって心強い限りです。
一方、大田市におかれても、人口の減少や少子高齢化、また、厳しい財政状況のなかで、地域の発展のため、市長様を中心に公共事業に積極的に取り組んでいただいております。
今後、大田市立病院の改築工事や下水道の整備はじめ、当協会員の果たすべき使命は極めて大きいものと考えております。
さて、「酉」年の由来は、「機運を取り込むこと」につながるとされております。
本年も、島根県及び大田市からいただく機運を、積極的に取り込み、事故のない、活気溢れる一年となりますことを切に願うものであります。
皆様方の益々のご発展とご健勝をご祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。