平成30年度総会会長あいさつ

平成30年度 大田建設業協会総会 会長あいさつ(要旨)

 平成30年も5ヶ月を過ぎました。

 この間、会員の皆様には、「除雪事業」やこの度の「震災関連の復旧工事」に対し、大変にご尽力いただき、改めて感謝申し上げます。

 この度の震災ついては、未だに余震が続いており、引き続き警戒が必要と考えております。

  また、震災の被災状況については、三瓶町の志学地区や富山地区、波根地区などを中心に多くの被害が出ており、5月7日現在の島根県の発表では、大田市の住宅被害は、1509棟、住宅以外の建物被害は、32棟と報じられております。

 更に、人的被害は、大田市で重傷2人、軽傷2人、道路、河川、港湾などの被害は、大田市を含む5市町で38箇所、約8億6千万円のされております。

 いずれにしても、今後、我々協会員の業務は、極めて忙しくなるものと考えております。

 

 さて、この冬は、厳しい寒さが極めて長く続きました。

 そのため、除雪業務は多忙を極めました。

 深夜早朝、出動いただきました関係会員の皆様に、改めて感謝申し上げます。

 

 今年度は、役員改選の年です。

 後ほど、議題としてお諮りいたしますが、昨年7月若くして亡くなられた故安藤役員んのご冥福をお祈りするとともに、新たに1名の役員選出をお願いしたいと考えております。

 

 県、市ともに厳しい財政状況が続いておりますが、大田地域の住民が安全安心して暮らしていけるよう、皆様方のお力を借りて頑張って行きたいと存じますの、何卒よろしくお願い申し上げます。

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